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脳リハビリの事例

頭痛

頭痛に悩まされている女性(40代)

【主な訴えや症状】
*拍動性(ズキンズキンする)の頭痛で悩まされており、肩こりは20代から
*歩くと疲れやすい
*仕事のストレスで眠れない
*逆流性食道炎
*動悸
*眼が疲れやすい
*便秘・下痢の繰り返しなど……

接骨院、病院で治療を受けるも合わないとの事。
ストレスは中学生の頃から多く、女性のお客様では珍しくないケースです。

【初回検査】
*脚の筋力低下、顔面・首・肩甲骨の筋肉の緊張
*右側頭部は感覚が鈍く、押すと痛みがある。
*東洋医学的には「心」「肝」「腎」「胃」に反応あり。
*背中の皮膚機能低下が認められ、右背筋群はかなり固い状態。
*うつ伏せでは右脚が短い。
*眼球運動検査では眼振が認められ、総合的に考えて脳神経の機能低下が眼精疲労や筋肉の緊張の原因の一つとして考えられました。また、それによって色々な症状を引き起こしていると思われます。

【初回施術】
①皮膚・筋肉の緊張を緩和させると同時に活性化を促し、全体のバランスを調整
②反応のあった経穴(ツボ)に対する施術を行う。
③最後に脳の働きのバランスを調整。

大まかに①~②の順番で施術を行い、筋力低下や筋肉の緊張、痛みなどはある程度緩和。その後に自宅で行えるエクササイズを指導してその日の施術は終了しました。後日に連絡があり、頭痛の回数は減ったとの事でした。

追記:2023年9月に電子書籍を出版しました。タイトルは「人生を変える脳リハビリ」です。
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