神経科学、東洋医学、ポリヴェーガル理論に基づくメソッドで、健康な生活をサポート。

脳リハビリの事例

ひどい肩こりと腰痛

ひどい肩こりと腰痛

初回来店時に頭痛を訴えられていたお客様の事例です。

【主な訴えや症状】
*今回は腰痛がメインとの事で、朝起きた直後は起き上がりにくい状態。
*3日前から痛み止めを1日1回服用中。
*肩こりがひどい。
*仕事のストレスが溜まっている。

~前回からの変化~
☆逆流性食道炎は落ち着いている。
☆動機も落ち着いている。

【検査(2回目)】
*前屈(前かがみの)動作で腰の痛み出現。
*寄り目を誘導した際の右眼球運動の低下あり。
*咬筋(咬む時に働く筋肉)の緊張と押した時の痛みあり。
*右側頭部の感覚の低下(軽度)
*後頭下筋群(後頭部と首の境目辺りの筋肉)の緊張
*右胸鎖乳突筋(首の前の大きな筋肉)の緊張など・・・・・

前回来店時と比べて全体的な状態は改善している印象でしたが、腰痛の出る動作や筋肉の緊張、身体のバランスの乱れなどから精神的ストレスの影響が大きいと考えられました。

【施術(2回目)】
①皮膚・筋肉の緊張を緩和させると同時に活性化を促し、全体のバランスを調整。
②反応のあった経穴(ツボ)に対する施術を行う。
③最後に脳機能のバランスを調整。

初回と同様に①~②の順番で施術を行う共に、今回は精神的ストレスの影響を緩和させるためのアプローチを追加して施術を終了。また、新たなホームエクササイズの指導を行い経過を見る事としました。

追記:2023年9月に電子書籍を出版しました。タイトルは「人生を変える脳リハビリ」です。
Kindle Unlimited、プライムリーディングでもご覧になれるので、
興味のある方は是非、ダウンロードしてお読みになってください。
👇 👇 👇

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJNCQLQN

関連記事